活動報告

横須賀市の入札制度の見直しについて

平成21年5月13日(水)
田辺 昭人

2009年5月12日、当局より発表された本市の入札制度の見直しについての報告書です。

平成21年5月12日

市議会議員 様

財政部長


入札制度を見直しします
~ 「地域基幹産業を守り育てる」視点から ~


横須賀市では、工事請負契約に係る入札について、これまでの「不正が起こらない入札制度」に「地域基幹産業を守り育てる」という視点を加えて、本市の入札制度がさらに発展するよう見直します。
その第一歩として、未曾有の経済危機に直面している市内事業者に対して、地域産業の中核として、持続的に発展することができるよう次の措置を実施します。

1 平均額型最低制限価格の算定方法を変更します。
(1)目 的
現下の厳しい経済状況を踏まえ、緊急経済対策の一環として、最低制限価格の算定方法の一部を変更して運用します。
これにより、低価格となっている入札動向の変化を促し、激化している競争の緩和を図ります。

(2)算定方法
市内事業者が対象の入札について、平均額型最低制限価格の算定における調整率を現行の90%から95%に引き上げます。その後に建設業種ごとに勘案して、平均額算定の対象割合を現行の下位6割から引き上げる予定です。
<最低制限価格の算定方法>
(入札者のうち入札金額の低い6割の者の平均額)×(調整率95%)

(3)運用期間
平成21年7月1日の開札分から当分の間実施します。

2 予定価格の事後公表を拡大します。
5月から30件の事後公表を予定していたが、100件をめどに拡大します。

3 市内事業者への優先発注を拡大します。
(1)工事請負
これまでブロック製作工事は、海洋工事と一体で発注していたが、これを分離し、ブロック製作工事を市内事業者向けに発注します。
平成21年度の発注規模は、総額が約3億円で、4件の工事発注を予定しています。

(2)物件購入
予定価格が500万円以下の入札で、複数の入札参加者が見込まれる業種について、平成21年度では1億円程度を市内事業者向けに発注する予定です。


以上

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