新たな大学の進出
念願していた「旧陽光小学校」の跡地に大学を誘致することが決まりました。
昭和50年に開校した「旧陽光小学校」は児童数の減少で平成18年4月に鶴久保小と統合され、廃止となっていました。その跡地の利用については、一般競争入札による売却が検討され、地元の佐野・上町地域でもその話題が沸騰しました。単純に売却となれば売買価格は高騰し、一時的に本市としては潤うかもしれませんが、環境的また長期的に考えたときに開発業者に売却することが良いことかどうか思案するところでした。
そんなおり、去年でしたが東京の学校法人が大学としてこの地を購入したいとの意思表示があったのでした。本市の企画調整部から、その報告をもらった時は、ぜひこの大学の誘致を進めてもらいたいと伝えました。今日までの間、所管部局と学校サイドとの間で交渉が進められてきた結果、この決定があったのだと思います。実にベストな結果であります。
進出が決まった学校は東京都内と神奈川県内の2箇所に専門学校を置く「学校法人後藤学園」といいます。・東京衛生学園専門学校 大田区・神奈川衛生学園専門学校 小田原市と共に医療系の専門学校として設立以来、54年の歴史をもち、学生数は1364人との事です。平成19年度の看護師国家資格試験合格者は218人(都内最大の合格者数を出していると言われる順天堂大学では約200人)と優秀な専門学校です。横須賀に誘致が決定したのは看護系の4年制大学で、看護師の不足が叫ばれる中、朗報だと思います。早ければ、2年後の開校を目指し最大で400人規模の学校になるはずです。
県立大学に続く市内で3校目の大学の設置は地元にとっても大変明るい話題だといえます。私が住む上町や佐野・富士見町の商店街の現状を考えると、通学路に当たるわけですから今後の商店街の形も大きく変化することでしょう。
私は、大きな意味でも今後の2年が横須賀にとって変革の年になるだろうと考えています。そのひとつである大学の誘致決定に対し、大変うれしく思っています。
