「戦後日本人の5つの忘れ物」と銘打った
講演会に行ってきました。
講師は「中條 高徳」氏という方で
現在、「日本戦略研究フォーラム」の
会長だそうです。
現在81歳、
旧陸軍士官学校60期卒という経歴と
戦後、アサヒビールへ入社し、
業界万年3位のアサヒを
「スーパードライ」という武器で
ついに業界トップにならしめたという
伝説の総指揮官だそうです。
この81歳のご老人の話が、
おもしろかった。
ばりばりの軍人育ちのくせに
軍国主義者ではなく、
戦前をして
「軍人が政治に関与してはならない。」
と、語り
自己の権利意識だけを教えて、
周りにいるひとの尊厳を教えない
現代の教育に対しての痛烈な批判。
じつに、リベラルなご老人です。
また一方で、
時代に沿った憲法のあり方
というものが
真剣に議論されるべきと
熱く語られていました。
国民、国家の役割とは。
世界の秩序と共に
守らなければならない国益とは。
はっきりと自身のことばで語り、
国を愛するが故、
現在の日本を憂う
その姿に
私は感動を覚えました。
まさに、時代の語り部として
ふさわしい人でありました。
