「突然死」の救命効果の向上のために
AED(自動体外式除細動器)についてご存知ですか?
突然死の多くが、不整脈によるものだそうです。
この不整脈は、心臓が小刻みに震えて全身に血液を送れない状態である
「心室細動」と呼ばれるものです。
このような状態に対して、唯一有効な救命手段は除細動(電気ショック)です。
現在、自宅や職場、公共の場や道路などの病院以外で発生する
突然心停止の発生件数は年/20000から30000件といわれ、
交通事故での死亡者数約9000人と比べて、この数がいかに多いかがわかります。
ただし、心停止後、除細動を行うまでの時間が1分遅れるごとに、
救命率は1割近く低下し、5分が経過すると救命率は5割まで下がります。
そのため、一刻も早い助細動を行うことが必要です。
横須賀市では来年の3月までに、市内の小・中-高校や
各公共施設に合計183台の設置を予定しています。
また、民間企業においても地域貢献の一環として
AEDの設置が取り組まれており、今後も市民の生命・身体を守るため
市内全域への積極的な普及啓発が期待されています。
このたび横須賀市では、市内の民間・公共施設における
AEDの設置状況を表示した「よこすかAEDマップ」を作成し、
ホームページで公開を始めました。
このマップは、市民にAED設置場所を知らせることで
「いざという時」のために役立つことと、消防局の通信指令室において
通報者に最寄の設置場所を教えることで
救命効果の向上を図るために作成された
全国的にも新しい取り組みです。
