「横須賀プレミアム商品券」が、6月の発売に引き続き
第2回目として、今週末の25日(土)・26日(日)に発売される。
発行総額は5億円で前回と同額、
ただし、より多くの市民に広く購入の機会がいきわたるように
購入限度額を 前回の1人5冊から1人1回3冊(3万円)までとした。
前回の販売時は、市内14箇所の信用金庫で
8時45分の販売開始から12時35分までにすべて売り切れ、
なかには10時10分に売り切れた所もあった。
ある意味、予想を上回る売れ行きだったことから、
・もっと多く発行して欲しい。
・購入限度額を引き下げ、より多くの人が帰るようにして欲しい。
・1日で販売終了するのではなく,買える日を増やして欲しい。
などの意見が、市民より寄せられた。
今回はその声を受けての発売となった。
1割お得と、市民から好評の一方で、
その効果の程はというと、微妙といえる。
それは、この商品券の使用比率である。前回のデータによると
・大型店での利用:84.1パーセント
・全国チェーン店(コンビニ・飲食チェーン・ドラッグストア等)5.2パーセント
・個店等:10.7パーセント
となっている。
多くの利用は量販店へ流れていることが明らかである。
しかし、波及する経済効果はこの数字からでは不明であり、
利用期間とされる3.5ヶ月の売り上げの数字で判断をするべきであろう。
併せてこの時期に「平成21年度横須賀市商店街調査報告書」として
市内商店街99団体の調査結果が発表された。
その中で、90.2パーセントの商店街が前年に比べて
景況が悪くなったと回答しており、73.6パーセントが
今後の先行きに悲観的な見通しを持つことが示されている。
これが、本市における商店街の実態である。
商店街活性化のための多くの取り組みの中で
この「プレミアム商品券」が一助となることを期待する。
同時に行政として、減少する来街者対策や
また、文字通りの「明るい商店街」作りのための
街路灯整備やアーケードの整備に対する支援など
基盤整備への支援を行うべきと考える。
