恒例の成人式が、各地で開催されています。
本市でも、不入斗の横須賀アリーナで今年も開催されました。
実は、今回の開催でひとつ不安がありました。
それは、去年の第3回定例会本会議における
私たなべの一般質問のなかで、
「蒲谷前市長から吉田新市長へ交代し、既存の計画や事業の見直しについて」の
質問をしたところ、吉田市長から
「これまで、行政主体で実施している成人式について、そのあり方を検討する。」
との答弁がありました。
その後、新聞にも「成人式を見直しへ」との報道があり、
私も質問した以上、責任があり、その動向を注視していたのです。
また本音を言うと、事業の見直しはあるのかという質問に対し、
まさか、成人式が出てくるとは想定外でありました。
そんなこともあって、出席した成人式はどんなだったか。
確かにこれまでの式典は、市会進行も含めて、
お約束どおりの進行でした。
私自身も出席するたびに、それを感じていました。
しかし、今回は「成人式検討委員会」という
18歳から22歳の委員が中心となり、企画から進行まで
委員主体で実施する形となったようです。
実際、目の当たりにして、そのことが良くわかりました。
やっぱり、若者目線で行うほうが、雰囲気に馴染むようです。
また、一生懸命さが仲間には伝わるものです。
やはり、いつものことながら
二十歳の節目に、着飾った姿で友達が再開を喜び合う。という
本人たちの、はしゃぎあうことが主体で
儀式には、関心が伴わないことが常であり、
今回の式典でも、それは見受けられました。
そのなかで、印象的だったのは
山下かおる議長の祝辞のなかで
ざわめきだつ一団に対して、一喝したことでした。
その一喝は、くどいものではなく
大人としての態度を持て。との内容でしたが、
TPOをわきまえることの大事を教えたものと感じました。
若者たちの表情を見ていましたが、よく理解したようでした。
なんせ、一番危なそうな一団が納得の表情で拍手をしてましたから。
山下議長の毅然とした姿勢に
心から敬意を表したいと思います。
今日、成人を迎えた諸君、おめでとうございます。
今は、本当に社会的、経済的にも大変厳しい時代です。
そんななかでも、どうぞ、夢を持ってください。
頑張れば、それは報われます。
また、それを信じることができる社会、横須賀を
共に作り上げていきましょう。
今日の佳き日を迎えた諸君に
心からエールを送ります。